人生の役割に出会う2日間 ー 災害復興メンバープログラム

これまでに国内外で様々なソーシャルイノベーションを展開してきたユナイテッド・アースがそのメソッドやノウハウを伝える「災害復興メンバープログラム」を開催。

経営を通じて社会問題の解決を目指すソーシャルイノベーションを活学し、ユナイテッド・アースが培ってきた有事の際に必要な復興支援活動のメソッドを学べる少人数制の合宿プログラムとして、コミュニケーションの基本、チームビルディング、課題に対する改善対策、ファシリテーション力etc…。ソーシャル・イノベーションを実践する上で必要なメソッドを実践学でお伝えします。

http://youth.united-earth.jp/


 

<参加者の感想(1部紹介)>

岩崎ひすい(SUGAIZANAI

合宿中、社会変革を起こしていくためのテクニックやヒントはたくさん随所に散りばめられていて、情報量が本当に半端なく、本当に濃密な時間でした!同時に、知識では人は救えない。実践することで初めて「自分のもの=本物」になっていく。失敗の数だけ人の立場に立って考える力を得て、磨かれていくということは、やはり成長に近道はない!そして決して楽じゃない!ということを再確認しました!どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。愛と感謝を込めて!

 

片岡徳久(自営業)

この合宿が自分の人生の中でも最高の学びと感動のある期間になりました。そして一生付き合っていける志で繋がる同士に出会えて良かったです。10年後、20年後に僕たちが最前線で社会のためにより実践ができるようにも一歩一歩力をつけて、良心のネットワークを広げていくと決意できました!それが合宿を企画してくれたユナイテッドアースへの恩返しであると感じています。本当の生きる喜び、感動ある人生という事が身をもって体感ができました!本当にありがとうございます!

 

村上こころ(大阪市立大学)

今まで人生で1番濃い時間を過ごすことができたと確信しています。大きく印象に残ったことは、出会いは必然でありキセキであり、出会いの価値を徹底的に高めることが大切です。そして、災害ボランティアの運営側の徹底されたリスクヘッジ。「知っている」と「できる」との違いを理解することができました。そしてもう一つ、合宿に参加して発見したことがあります。それは「人は幸せにするために生きている」ということです。自分も、周りの人も幸せにできる人生、助けを求める人を救えるようなリーダーになります!

 

広田勇人(立命館大学)

私がこの合宿に参加した理由は、自分が携わっているボランティア団体立ち上げのために少しでも知識をつけたかったこと、そしてソーシャルイノベーションに興味があったからでした。合宿ではすごい情報量とともに、本当に熱いお話を聞かせていただき、また自分自身の悩みを聞いていただいた際には、「こんな考え方もできたんだ!」という自分では気づかなかったところをアドバイスとしていただけたので本当にありがたかったです。自分が今後取り組むであろうボランティア活動のヒントが得ることができました。今後は自分が携わらせていただいているボランティア団体の立ち上げと現在行なっている留学団体のボランティア活動を今回の学びを積極的に使って、将来の目標としている貧困国への教育導入を目指して頑張っていきたいと思います!

 

野村太一郎(神戸大学)

合宿で二つのことを感じました。一つ目は、自分に足りていないところを痛感することができて本当に良かったということです。大きい団体に長期間所属して周囲が自分を深く理解してくれている環境下で、コミュニケーションの課題が見えにくくなっていました。合宿で気づくことができて本当に良かったです。二つ目は、リーダーとは何たるかを深く考えることができたのが有意義だったということです。ユナイテッドアースの方々との対話の中でリーダーの役割を再定義することができました。有意義な時間をありがとうございました。

 

上野紗和(サンカルロス大学)

色んなことを知ることの大事さを身に染みて理解しました。参加前の自分自身のこれまでの言動を振り返る中で、こう動いておけば上手くいったのかという反省を学びに変えることができました。自分の活動と照らし合わせながら、レクチャーなどを聴いていて、はやく活かせる場と出会いたい!!!と思いました!合宿後、タイムリーに学びを実践できる環境が学校生活にあるので、どんどん活用していきます!

 

伊藤優(フリーランス)

立場や年齢の垣根を超えて、本音を届けあったり想いをシェアする機会というのは、普段の生活にはあまりないことなのでとても良い体験をさせていただました。そして、心の幸福感が今も深く残っております。新しい夢、使命が見つかり・・・こんなにエネルギーが高まって精神的な成長が見られるプログラムはないと思います。ぜひ、今後とも継続して、もっと多くの人にこの体験をしていただきたです。大変貴重な機会を設けていただき、本当ありがとうございました!

 

高橋大希(愛媛大学)

この合宿中にもっとも強く感じたのが「想像力」の重要性です。被災地では、どんな人がどのような支援を助けを必要としているのか、考えなければならない。そのときに、どれほど相手の立場を想像して相手に寄り添えるのか、それは自身の想像する力が重要になってくるのだと思います。この合宿を通して、物事に対して、人に対して、想像することの大切さ、難しさを知ることが出来たのは本当に良かったです。今回の経験を生かして自分自身が何のために活動しているのか、今後どうしたいのかを考え、努力を怠らず取り組んでいきたいです!